システム?プログラミングって、何するの?からのスタート

最初は専攻で学んだことを活かした職業につきたいな、と思って見てはいたんです。でも、見ていくうちに「あ、自分が働きたい場所はここじゃないな」と思うようになって。そこからは、とにかく合説でもなんでも、自分と雰囲気が合いそうな会社を片っ端から見るようにしました。   
さくら情報システムは、文系だからSEは……としり込みする私に、「君の傾聴力が高いところは、お客様から得られた沢山の情報を基にシステムをイメージできることに繋がる。逆に気遣い過ぎるところは、自分らしさを失うので治したほうがいい!」と親身にお話してくれたのがきっかけで、どんどん働きたい気持ちが膨らんでいったのを覚えています。
 もちろん入社当初のスタートが他の子たちとは違うので大変でした。だからこそ、積極的に分からない点を同期に聞きだす。自分から働きかける必要性を実感した研修期間でした。それに、実際に配属されて気付いたんですけど、意外とSEってパソコンとだけ向き合っているわけじゃなくて、お客様と接する機会が多いんですよね。だから、自分と同じように専門の方じゃないお客様にわかりやすく伝えることは、私の得意な領域でした。私の強みは、どんな人とも楽しく話せること。これは、学生時代に週7で飲み会に参加して培われたコミュニケーション能力のおかげかもしれません(笑)みなさんにも、「これは自分の強みだ!」というものがあるはず。その強みをぜひ売り込んできてほしいですね。

どこに行っても学ぶことがなくならない環境で。

先輩後輩問わず助けられながらSEを5年やって、そろそろ新しいことに挑戦したいなと思って、人事に手をあげました。採用力の強化という会社の方針もありますが、社員の挑戦を引っ張り上げてくれるんだなあと嬉しかった覚えがありますね。
 でも、担当者になってみると思ったより体力勝負!SEの時は座ってばっかりだったのに、人事は逆にほとんど立ってる。異動したばかりの時は飲みに行く体力もなかったです。
 採用担当になると決まった時に、前の部署の皆さんが「やるからには、いいやつを連れて来いよ」と言って送り出してくださいました。だからこそ、SE経験者として、現場で活躍できる学生さんを採用する力にならなきゃと常に意識しています。相互理解が必要なことなので、内定を出しても、実際に入ってもらうのはすごく苦労します。そのせいですかね、初めて「さくら情報システムに入ります!」と言われた時は、思わず号泣しちゃったのを覚えてます(笑)。

成功したから、来年も同じようにやろう、は退化だと思う。

学生さんの中には、文系だから、理系だからという軸で仕事を選ぶ方も少なくないと思います。でも私が思うのは、新卒採用というのは、「新しいことにどっぷりつかれる絶好の機会だ」ということ。大人になってチャレンジしようとしても、できて習い事や趣味、転職しようとすれば経験値が求められてしまうようになります。だからこそ、まったく未知の領域に体を全部浸せるのは、新卒だけ。たとえば、数学科の人は教師か研究職になるだけなんてもったいない。数字こそがビジネスの要。この日本のビジネスを盛り立てるチャンスがあるんです。私にとって、さくら情報システムに入社するという選択は、理系職の仕事をモノにする最高のチャンスでしたね。今自分が持っている力にとらわれずに未来を選ぶのも、面白いですよ。
 さくら情報システムの人事は、数字的に採用がどんなに成功していようと、毎回「新しいチャレンジをしよう」と、施策を毎年変えています。学生さんは一回しか採用面接を受けないので気づきません。それでも続けるのは、「現状維持は退化だ」というポリシーが会社にあるから。自分の持つものにとらわれず、未来をつかみ取る。常に学生さんに一番寄り添う会社でありたい、だから私たちは挑戦をやめません。