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■  職サークル通信 第40号 2018/11/15号
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本メールは、職サークルを通じて出会った学生のみなさんへ
毎月2回程度お届けします。
   
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こんにちは!
職サークル運営事務局・株式会社パフの清水です。

突然ですが、11月と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?
私は「酉の市(とりのいち)」です!
関東では一般的なこのお祭り、私は上京して初めて知りました。
最初こそ、寒い時期にお祭りがあるの!?と驚きましたが、
今では秋の楽しみの一つになっています。

冒頭の質問「〇〇と言えば」の回答には、
皆さんの個性や考え方が表れると思っています。
例えば、同じ酉の市を思い浮かべたとしても
「お祭り」「くま手」「出店」「わたあめ」‥
色んな表現の仕方がありますよね。
何を思い浮かべて、どう表現するかが、その人"らしさ"です。

個人だけでなく会社にも、"らしさ"はあります。
社風、風土、文化と言われるものです。
これらは明言するのは難しいけど、合うか合わないかが結構重要になる、
就活生にとってはちょっと厄介な存在かもしれません。
私はそれを確かめる一つの方法として、「御社と言えば」を使っていました。
採用担当者、現場社員、役員、社長など、その会社の色んな人に
「御社と言えばなんですか?」と質問してみる。
その回答の統一感やニュアンスから、少しだけですが
"らしさ"が見える、具体的になることがありました。
もし「言葉にできないもの」をもう少し知りたい!と思ったら、
参考にしてみてください。

それでは、職サークル通信第40号、いってみましょう!
 
 
■□CONTENTS□■
1】Information 12月開催・冬インターンのお知らせ
2】Premium Information 11/30開催・日本初!〇〇就活
3】パフ内定者コラム・社会人訪問してみました(オカザキ編)
 
 
1】Information
  12月スタートのインターンシップ
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夏・秋と開催している、「100×10チャレンジ」。
12月スタートの冬クラスは、内容をバージョンアップさせた
2ヶ月コースの新設クラスです!
すでに志望業界が決まっている方も、そうでない方も、
就活やキャリアプランを行う上で、重要な意味を持つこの冬。
「可能な限り成長した」状態で、3月を迎えませんか?
 
 ★ 就活前に「人と違う」経験をしておきたい
 ★ 「数字で語れる」インターンに参加したい
 ★ 「営業」の仕事に興味がある
 ★ 就活までに自信をつけたい
という皆さんのご参加を、お待ちしています!

▼お申込はこちら
 https://peac.jp/puff/100x10form2018.html

▼参加者の声
 ●自分で自分を受け入れ、さらにそんな自分を
  受け入れてくれる企業を見つけることが就活だと気づいた。
 ●自己分析や企業分析をする意味が理解できた。
 ●自分を装わないことの大切さに気付いた。
  面接で装って、例え合格したとしても、入社してからがツラい。
 ●今後の説明会や選考のとき、人事や面接官とどう話せばいいか分かった。
  また、質問の仕方、ポイントを知れた。

▼お申込はこちら
 https://peac.jp/puff/100x10form2018.html


2】Premium Information
  日本発!
  全く新しい視点の就活軸を見つける「〇〇就活」
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4社を比較することで、
●誰も知らない【全く新しい視点】の企業研究ができる
●【自分では気が付かなかった】新たな就活の軸が見つかる
●自分にとっての【良い会社】の見つけ方が知れる
イベントです。
申込は先着順となります。ぜひお早めにお申込みください!

▼申込・詳細: https://goo.gl/JGVJPy

▼日時:11月30日(金)17:00~19:00(受付:16:45)
▼会場:職サークルセミナールーム
    (東京都千代田区飯田橋1-5-9精文館ビル7F)
 〈アクセス〉各線九段下駅から徒歩5分、飯田橋駅から徒歩7分

▼参加企業:
・エリーパワー株式会社
・松竹株式会社
・鈴与株式会社
・株式会社JPホールディングス

▼プログラム
1) 「良い会社」の見つけ方講座
2) 4社を比較しよう!パネルディスカッション
3) 会社の「ハート」を探ろう!質問タイム

▼こんな人におススメ!
・ 自分の興味のある会社を他社と比較して特徴を理解したい。
・ まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけたい。
・ さまざまな業界・規模の会社を実際に見比べてみたい。
・ 自分だけの「企業選びの軸」を見つけたい。

▼申込・詳細: https://goo.gl/JGVJPy


3】2019年卒・パフ内定者コラム
  社会人訪問してみました(オカザキ編)
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 個人コラムは一旦お休みです。
 11月は特別版として、内定者2人が身近な人に
 「社会人訪問」をしてきた様子をお届けします!

▼インタビュアー:岡崎葉澄(オカザキ ハスミ)
▼インタビューにご協力いただいた方:
 オカザキの高校の部活の先輩。
 現在社会人6年目、企業の法務部門にて勤務。

●実際に働いてみて、気付いたことは何ですか?
会社にはそれなりにしか仕事をしていない人もいるし、
仕事が出来ない人もいる。でも給料はもらえるんだな、ということです。
学生時代は、社会人は全員忙しくて、仕事ができる人ばかりだと
思っていたので、ちょっと驚きました。でもよく考えると、同じ大学でも
成績優秀者もいれば、そうでない人もいるのと同じですよね。
それに、新人の頃なんてほとんどの人は仕事ができないはずだから、
それでもお給料がもらえるというのはありがたいこと。
感謝しないといけないと思います。
また、仕事の出来だけではなくて、いかに周囲とコミュニケーションを
とって人間関係を良くするか、も昇進に関わると分かりました。
例えば飲み会で、直接仕事では関わらない人ともよく話す先輩は、
出世している人が多いです。良好な人間関係を築くことも、
仕事において重要なことだと感じています。
逆に想像通りだったのは、「社会人は時間がない」ということかな。
平日は忙しくて、しっかり休めるのは土日しかないですね。

●仕事でやってしまった、一番のミスは何ですか?
伝えるべきことを伝えずにいた結果、
お客様にご迷惑をお掛けしてしまったことです。
入社2年目。私が担当している取引先のAさんが、
当社の別の部署に承認を取らなければいけないことがありました。
Aさんは「まー取らなくても大丈夫だよね。」と仰っていて
「なくても問題ない」と認識していらっしゃるご様子。
私自身は承認が必要では?と思いつつも、確信がなかったため、
Aさんに対して何も言うことができませんでした。
そして私は、そのことを、上司に相談しました。
すると後日…Aさんからお怒りの電話がかかってきました。
実は、私が相談した上司が話をさらに会社上層部にあげたため、
Aさんは当社の上層部の人間から
「承認はちゃんと取ってくださいね」と注意を受けていたのです。
すみません、以後気をつけますと謝り、
Aさんとは今も問題なくお取引が続いています。
でも今考えれば、私があのときあの時点でAさんに
「承認が必要なので手続きをお願いします」
とちゃんと伝えておけば、こんなことにはならなかったと思います。
初めて経験した仕事での失敗でしたね…。

●仕事での成功体験を教えてください!
先輩から引き継いだ案件で、お客様と粘り強く交渉した結果、
こちらにとって有利な条件に変えて取引を成立させられた時です。
引き継いだ時点では圧倒的に相手に有利な条件になっていました。
先方は海外なので英語での取引でしたが、法的なチェックや
契約書の文言作成まで、1人で全て行い、長期間交渉を続けた結果、
最後は向こうが折れた形で契約が成立しました。
先方は欲しいものを手に入れ、こちらは自社のリスクを減らすことができ、
良い形にまとめられたと思います。

●学生の時のどんな経験が、いま活きていますか?
学生時代、コミュニティの枠を超えて活動した経験は役立っていますね。
例えば、社内でメンバーを集めて、スポーツをしています。
クラブ活動のような感じですね。しっかり汗だくになって運動しているので、
終わったあとは疲れて、皆そのまま帰宅するくらいです(笑)。
昔から色々と企画することが好きでしたし、中学時代に
高校生の部活に参加することもありました。
スポーツに関しては何でもぐいぐい積極的に活動していて、
今でも社外の大会に出るなどして、自分の好きなことから周りとの繋がりを作っています。

●仕事や同僚を、人生の中でどのように位置づけていますか?
まず仕事について。「仕事はエンタメと同じ」だと思っています。
なくてもいいけど、あったら知識も交友関係も広がる。
また、お金も含め、仕事によって生まれるものが人生を豊かにしてくれる。
例えお金が十分あっても、何かしら仕事はすると思います。
次に同僚ですが、まさに「仕事を一緒にする仲間」です(笑)。
友人とは違う、ということですね。
なぜかというと、下手に友情のような気持ちを持つと
「友達だからやってよ」というような甘えが、自分にも相手にも
生まれてしまいそうで嫌だからです。
一緒によりよい仕事をするのが同僚。
友人関係を壊さないためのやり取りは時間の無駄だし、よりよい仕事に
結びつきません。何より自分の性格的に、面倒くさいと思ってしまうタイプです。
だから、普通の友達になる可能性がある相手とも、
敢えてそういう関係にはならないようにしています。
もちろん、仕事の相談を同僚にすることはありますし、
私が後輩の相談に乗ることもあります。相談するとき、仕事の全体像や前提、
背景を話さなくても分かってくれていて、楽だからね。
休日は大学の友達と遊ぶことが多いんですが、
例え友達と予定が合わなくても、同僚とは遊びに行かないですね。

◎インタビュアー・岡崎の感想
今回のインタビューで、私にとって新鮮な、
かなり割り切った仕事観を伺うことが出来ました!
仕事には甘えを持たず全力で取り組む。
行きたくないものは行かない、やりたいことは自分で企画してまでやる。
同僚は仕事では頼るけど、それ以上には敢えてならない。
この姿勢が先輩自身のストレスがたまることを予防し、さらに周りの人が
力を抜いて付き合える仕事仲間でいられる。
こういう人って、もしかしたら貴重な存在なのかも知れないと、お話を聞いて感じました。

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今回の【職サークル通信】は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
   
☆編集長・冒頭文執筆者/清水 真理(しみず まり)‥‥‥‥‥‥‥ 
 
福岡県福岡市出身
新卒で株式会社パフに入社し、現在6年目(http://www.puff.co.jp/saiyo/members/shimizu/
趣味は史跡巡り。新選組を愛する27歳
Twitter公式アカウント: @puffshimizu
  
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■発行・編集:職サークル運営事務局 https://shokucircle.jp